(※雲仙鉄道(小濱鉄道) 上千々石~雲仙小浜【後編】のおまけ記事です。)

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北村バス停から帰るために諫早駅前行のバスに乗ります。島原街道は歩いて来た道よりも内陸を通っていますが、その分きつい山道になっています。高出力タイプのバスはぐんぐん坂を登っていきます。
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素直に諫早まで行っても面白くないので、途中の「愛野」バス停で下車します。ちなみに乗車したバスは島鉄オリジナル車の日野ブルーリボン(長崎22か 26-93 U-HU3KMAA)でした。
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年季の入った車両では無いとは言えませんが(お詳しい方なら「U-」で分かると思いますが…)、トップドアにメトロ窓、ハイバックシート仕様と、とても快適でした。

ほんの少しですが、ここでついでに乗車・目撃したバスを貼っておきます。
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今紹介したものとほぼ同仕様のブルリ。島鉄バス内では結構主力車両だそうです。(諫早駅前)
(長崎22か 24-98 U-HU3KMAA)
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こちらは同じく日野製のレインボーHR。私は「もやし」と呼んでいるタイプのノンステップバスです。(諫早市長野町交差点)
(長崎200か・251 KL-HR1JNEE)
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一応前編でさらっと紹介した、行き乗車の一つ目レインボー。今回見た車両は全て日野車でした。(上石田バス停)
(長崎200か・501 PDG-KR234J2)
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話をバスから戻します。雲仙鉄道(こちらは温泉軌道が開業した部分)の起点があった愛野村駅は、現在でも島原鉄道が現役のため、愛野駅として残っています。
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駅前に探索で見慣れたモニュメントが置いてあります。
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すぐに駅には入らず、少し諫早方面へ歩きます。
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このあたりが雲仙鉄道(温泉鉄道)の起点跡だと考えられます。痕跡は全くありませんでした。
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奥の駐車場あたりが敷地跡なのでしょうか…
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最後に「愛の」スコールなどといった下らないダジャレを披露してみたところで、帰りの列車が到着してしまったので、ここでおまけ記事は終了です。